時事について/んなこたーない
、最後の言及:言葉の記号学についての断章」には
とても馴染みやすい印象を受けた。しかし印象はあくまで印象にすぎない。
よくよく読んでみると、確かに寝言にしか思われない箇所もある。
でも案外それで充分なのではないかという気もしてくる。
時事問題など、放っておけば大抵は丸く収まるものなのだから。
時事を政治・経済・芸能に分けた場合、halu氏は特に政治問題に焦点を当てているよう思われる。
しかし、ぼくはどうしても政治に熱中できない人間であるせいか、
halu氏が饒舌になればなるほど、興醒めしてしまうところがある。
いくら「わたしはこの意見が間違っているとは思いません」と言い切ったと
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