入滅/はじめ
 
た その後に四諦を説いて 「苦悩と苦悩の起源と、苦悩の絶滅と苦悩の絶滅の絶滅への道との尊い真理を洞察し悟った。そして生存への渇望を根絶し、生存への誘惑を討ち滅ぼしたから、もはや生存に戻ることはない」と説法した
 次にお釈迦様は ヴァイシャーリーに着いた アンバパーリという遊女のマンゴー林に滞在し 戒律や生天の教え 四諦を説いた やがてここを去ってヴェールパ村に進み ここで最後の雨期を過ごすことになる
 この時 お釈迦様は死に瀕するような大病にかかった しかし雨期の終わる頃には気力を回復した この時弟子に対して自帰依自灯明 法帰依法灯明の教えを説いた
 パーヴァーに着くとここで四大教法を説き 
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