入滅/はじめ
き 仏説が何であるかを明らかにし 改定彗の三学を説いた
お釈迦様はここで鍛冶屋の男に法を説き供養を受けたが激しい腹痛を訴えるようになった
カクッター河で沐浴して 最後の歩みをクシナーラーに向けて その近くのヒランニャバッティ河の畔に行き マルラ族の沙羅双樹の下で頭を北にし 右半身を下にして 永遠の眠りに就いた
お釈迦様入滅の後 その遺骸はマルラ族の手によって火葬された 香姓婆羅門の調停を得て舎利は八分され マウリヤ族の代表は灰を得て灰塔を建てた
入滅後 弟子達は亡きお釈迦様を慕い 残された教えと戒律に従って跡を歩もうとし 説かれた法と律とを結集した これらが幾多の変遷を経て 今日の経典や律典として維持されてきたのである
参考文献 ウィキペディア、世界の三大宗教(夢文庫)
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