「決して眠れない夜のメランコリックな散文」/朽木 裕
 
もやっぱり生きて頑張ろうって決めましたか?阿呆ですか?変われないくせに何をどう頑張るんだっつーの、馬鹿が、頑張ろうって決めて実際頑張って自分にとっては大きな一歩を踏み出したつもりでも数週間後にはもう空回りして失敗して「死にたい」って呟いてる、本当に変わらねーのな、そんなところの生き方も、私が生きてていい意味が果たして職場にあるか?答えはNO.だ、なんの役にも立たねぇし、仕事は出来ねぇ、頭は弱い、失敗ばかりしているだけ無駄っつーか迷惑?本気でドロップアウトしちゃえば?仕事も人生も終わりにしちゃえば?私は私の死を決して悲しむことはしないよ、お疲れサマって笑う、くよくよ悩んで傷付いてたけどそれも全部ムダ
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