?まだまだ初期です/歌乱亭カラス
 
の様に)

家事放棄出来ぬ私と寝る夫 包丁にぎる力が増した


不機嫌なあなたのあれをいじったら折れてくれたが折れぬ物あり


謝罪の意 誠心誠意示しても駄目で許しを体でこうた


アンパンチくらって飛んだこの地には奴もいないし ハッヒフッヘホ〜!


食パンにあんとチーズとジャムを塗りカレーつけたらまずくてバタッ


側頭部カバに食われて脳露出 頭部移植の準備にかかれ






以前詠んだ短歌183〜199からいくつか

道の脇黒く居座る残雪を溶かせる雨よ 僕に降ってくれ


行く人と来たる人とがドア開ける 決意を胸に次のシーンへ

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