?詠み始めてから数ヶ月の短歌です/歌乱亭カラス
れる
ゲレンデの絶世の美女 帽子とりゴーグル外すと なんじゃいそれは
以前詠んだ短歌22〜53からいくつか
舞い降りてサラリスラリと消えていく あとくされなき晴天の雪
熱湯を注げばできるインスタント味噌汁を飲む 「母さん、元気?」
「君に会う」たった五文字で言えるのに こんなに笑顔の僕がいたんだ
試合後のすがすがしさと笑顔達 共に重ねた苦労の上に
日が沈む 島々の影やわらかく松島湾を朱に染めはじめ
愛の巣を流れる時間おだやかで 朝飯食べるの忘れちゃったね
恋人と餃子食べれば口くさく
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