日記 2022.01.09(日)/田中恭平
 
 よく晴れた朝です。けさは不思議な夢をみて、寒さに目覚めると妻がもう起きていて、厨で沢山のペットボトルを洗っていました。感心しました。
 妻に毎朝の定番のアイスコーヒーを淹れていただき、ノート・パソコンに向かいました。祈りや、念仏のように、毎朝欠かさず書くと決めた自由律俳句を書き落としていきました。
 去年の年末からはじめて、もう大体十日くらい書いています。一日、十句又はニ十句は書いているので、百五十句くらいは書いたでしょうか。

 しかし年始の、洗われる朝の印象が薄れつつあり、陽の光りの援護は得られなくなっているので、そこは努力で、自身、とうめいな心持ちでいるより他ないと感じ、考えていま
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