日記 2022.01.09(日)/田中恭平
います。
自由律俳句をルーティン化したのは、ひとえに心を育てる為です。
継続することは、心を鍛えることだと考えたからです。そして作句とは精神的活動も兼ねているのでありました。
妻は朝から、私がプレゼントした、小さな白い録音機片手に、歌をつくり、吹きこんでいます。妻はほんとうに歌が好きで、歌うこと、つくることが好きなのだなぁ、と日々感じています。ときに文字どおり、飲食を忘れて没頭しているので、少し心配もします。
朝食はじぶんで、食パン二枚にそれぞれ、チーズをのせて、マヨネーズを塗って、トーストしたものを食べました。胃にあたたかいものが入ると安心できる、冬です。
世知辛い世の
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