人生最大の闇 #3 【完】/a i
 
中学校は1年だけで不登校になり、病院にも自らの意思で行ったが、親戚の家に駆けつけてたりもしたが、説明できず。両親や自分の体調との戦いとのなかで、あの時はしのうと思った。というかそのつもりでいた。

一つ一つ、人の縁を千切るたびに、現実への執着がなくなり、まるでふわふわと浮遊して、なんの躊躇いもなく死に向かうかのようだった。

しかし、一つの転機があったのです。
それが「創作」であり「音楽」であり「詩」でした。

今でも当時のことを思いかえすと、まるで空白期間のようで本当に寝たきりで、というかあまり覚えていない、覚える程の記憶がないのだけれど、ただ一つ、当時残していた文章やメモや画像の
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