ある日のえんばー4/若乱
 
(つづき)
すっかり暗くなる前にコンビニで麺弁当買い、食べる。店員さんは女子高校生っぽく、隠喩で汚くてごめんなさいって言ったら、隠喩ででも綺麗ですって言ってくれた。美しさとは意志なのだ、と思う。
裏手の道には道路に|→44とあり、タクシー教習所みたいなよくわからない建物挟んで44←|となっていて、ああ、怖いなとなんとなく思う。(こういうのは案外馬鹿にできないのだ、などと思う)(結局2回くらい通っちゃう)
その後もまっすぐな大通りをぎりぎりと歩き、御油へ。大通りではなく、少し街中を歩きたい、とフラフラ横道へ。御油の松の木並木を見たいと思ったが、丁度通り過ぎたところだったようで、逆方向に向かう気
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