四国旅行中の夢日記/中川達矢
2日目の夜、不思議な夢をみた。
舞台はまさに舞台。学校の教室のようなところで、20ぐらいの人が集まって劇の稽古をしている。僕はなぜか主役だ。だが、手元には台本がなく、僕の出番が来てもセリフがわからない。
どうやら今練習している場面に僕のセリフはないようだが、みんなが舞台上に出て、とにかく動き回らないといけないみたいだから、周りに合わせて不思議な動きをする。
この場面の練習がおわり、次の場面にうつったようだ。どうやら、僕のセリフもあるみたいだが、みんなが持っている台本はなく、やはりセリフがわからない。周りが演技している中、いよいよぼくのセリフだ。何も言えない。視線がいたすぎるほどに
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