長期的な不満都市国家時代の戦争を戦争遂行の外交的・内政的な問題の発生は喰う完全に消さない
目覚めのような代表的な例の伝統的な侵略方式を報復戦争や内戦に国家の期待する
敵国の戦争指導を妨げる活動尼僧 ....
青の濃淡の美しい空
左斜め上には太陽が輝く

その餌が一人の男を鳥にした

非日常の世界に我を忘れてそいつは三日間飛び続けた

四日目の夕方になりやっと地面に降り立ったそいつの足は 見事 ....
お金でない
心の
キャッチボール
快感だ

気持ちのやり取り
人がつながる
そこには愛がある
{ルビ絆=キズナ}が強くなる

相手に生きていて
欲しいと願う
その思いが
互い ....
全てが無意味に見えて

傷付くだけの無意味に見えて

いつの間にか… 自分を閉ざして

錆び付いた時間… 独り見つめてた

あぁ 全てが無意味

何も無い 何も変わ ....
日没


『境界』
春の砂浜にも眠気がありました
くるぶしあたりを行き来します
つめたいって声がよく笑いすぎる
何度だって挨拶を交わしながら
波打ちたくなる感覚に
初めて足の親指 ....
彼女を

彼女の生きた証を

彼女の存在を

世界の記憶から消さないで下さい


プログラミング・オレンジ


今や準惑星になった冥王星の
隣に寄り添う{ルビ衛星=カロン ....
外へ出ると
いつもキョロキョロしています
誰かが僕を殺してくれるかもしれないと
いつもキョロキョロしています

内にいると
いつもブルブル不安です
誰かが僕に声をかけるかもしれないと
 ....
時間が
僕を追い立てるんだ
人の気持ちも知らないで
先へ先へと追い立てるんだ
もう少しゆっくりと頼むよ
そんなに簡単じゃないんだ
かちかちと鳴らされる奥歯
雄弁な皮膚が翼を得て飛びたつ
積もる雪を見るとたかぶりが生まれた
それをもって、かろうじて自身の鼓動を聞く

雪の上で横になると、人を作った
物言わぬ彼は、定めら ....
星は巡る
遥かな宇宙の揺らぎとともに

僕は痛みを抱えた穴ぼこを
埋めるように
光を見つめる

やがて昇ってくる朝日が
君と僕を
つなぐ気がした

朝焼けの
グラデーション

その向こうに広がる
今日 ....
うろたえ、戸惑い、日が暮れました。

昼は、バーガーセットを買う時に
お金を出すのに手間取ったから
店員の若者に冷たい声で
「御会計先にいただきます」と言われ
思わず
「は?」
と聞き ....
病棟の
もっさり八兵衛 我が道を行く
すかっと刈った髪 背筋をすっと伸ばし
九九の暗唱の次は
社会科の勉強だ

でも
八兵衛にはこだわりがあってね

トイレの履物は数ミリの誤差で整頓 ....
これが最後の挨拶だ 
もうここに戻ることはない
旅立つ準備はできた 
喉の裏を空気が入り込む


感情が絡み合い
脳内で火花を散らす
まだ悩みがあるようだ
9時前にはおいしい
トー ....
おっす生きてるか?
俺はよく分からねえ
飽きもせず、墓標みたいなのを背負ってとぼとぼ歩いてるからな

よく「生きる意味」「生きているという実感」と言うが
俺にはねえ
まったく
じゃあ何だ ....
君との愛を冷凍しておけばよかった
そしたら欲しい時にチンして手元におけたのに
だけど想いは儚く
甘いアイスクリームのように溶けてしまった
さよならは平行線
ただ違う道を行くだけ
君の行く先 ....
午前零時のもやもや月明かりの先に
お猿のシンバル リズムを刻む

 シャンシャン

  シャンシャン

少しずつ大きく
風にそよぐ待宵草も
霞んで遠く消え隠れ

 ジャンジャン
 ....
嬉しい事や哀しい事がいっぺんに詰まって

ボクの心は急スピードできない

時間と共に階段の途中で一時停止


哀しんでから悦べば良いのか



答えは何処 空は青  ....
眠りは浅い
でもソコソコ満足してる

新しいモノにあまり興味はない
アンテナはアッチとコッチを行ったり来たり

あの空でもこの空でもたいして変わりはない
うつむいたままじゃつまらないし
 ....
夜の海で鳥の嘴が風を食った
 
海賊旗を掲げた僕達の船
 
嵐の夜も月の雲も
 
いつか辿り着く事を約束した大地
 
帆を立て荒れる海へ出で
 
仲間と暗い大海へ出で
 
掲げ ....
しんどいっていって、こころとからだがしびれるようなの、みすごしてね
 
たのしいことわすれて、しんどくなるの
 
しんどいてことば、もうつかわないの
 
こころとからだしびれちゃってうごけ ....
あったかいと
 
きもちがきれて
 
またあったかいと
 
ゆるやかにいたみなんてわすれて
 
それでもかんがえてるふりをなんて、しないしないのよ
 
ねぅ、あったかいとき、きもち ....
 
そういえば
結婚式しなかったね
ときどき妻が言う
僕は聴こえないふりをする

本当に
妻がそう言ったのか
確証のないまま過ぎてしまう
日々の幻聴のように

出会ってから
十 ....
さびしくなるようなことばかりしている
ずっとずっとねむりたいのに
じぶんじゃないひとと つながっていたい
だれかじゃないひとと つながっていれたら
よるはかがやくのにね
つきをみあげなが ....
ひとはかわることができる
そのしょうこにぼくたちはちょくちょく堕落する
蛾を供えにいく/
かつての田んぼを新古書店にかえてしまったため
記憶のモザイクをひっぺはがしに

やわらかい胴体を
すぐにでもつぶしてしまいそうな
半切れの胴体を
モザイクには耐え難く
 ....
町をくりぬく動物園は
真っ先に命の営みを捨て去って、
太陽、ポンと放り投げる
イメージを垂れ流しにするテレビみたいに
命はすり減らされることばっかり。

ここ、
行きたいとか、なんとか、 ....
ずっとこういうことばかりしていたい。
ずっとこういうことばかりは、していられない。
げんじつってなんなの、げんじつってなんなのって
いいながら、ゆめをみている。
いつだって、そう。
そう ....
我が偏頭痛は
シリウスへと羽ばたいて
ディラックの海が
泡立っている

くるぶしは水晶で
水と夜との境目を
滑ってゆく詩人の姿

ヒルベルト空間の果てに
夢を見る
吸う空気も青く滲む
朝はやってこない

黒の牢獄で
冤罪の者も、変わらず
皆と窓を眺める

暖かく使い古された
楽器はお手製の橙
だれともなく

響く、白、青、翠
次第に、黄、 ....
  境界線の向こう
  息苦しさで
  誰かのため息のための感想文
  見知らぬ町の役場に
  送りつける

  名前も知らない
  臨時職員か派遣職員が
  まじめに職員に相談す ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
点描《81》柴田...208/10/17 21:59
飛んで墜ちて知って忘れて高橋魚108/10/17 21:40
人に喜ばれてペポパンプ5*08/10/17 21:26
全てが無意味康英008/10/17 21:21
日没 鯨 勇魚808/10/17 21:17
プログラミング・オレンジセルフレーム108/10/17 19:51
外内008/10/17 19:47
時間波大木円盤2*08/10/17 19:13
雪の日いっと008/10/17 18:34
朝光ヒロシ108/10/17 17:47
小銭入れと札入れうめバア308/10/17 17:39
もっさり八兵衛 我が道を行くけんご3*08/10/17 17:28
9時前のトーストcrowd108/10/17 16:16
生きてるサナギ208/10/17 15:37
Bon Voyageゆきこ308/10/17 15:13
聴こえないふり紫音3*08/10/17 12:26
バスがまだ来ない。LOW008/10/17 9:26
フツーでいいんじゃんBOOKEN...2*08/10/17 8:39
『鳥の歌』緑茶塵008/10/17 4:41
あるこうね108/10/17 4:41
ねぅ008/10/17 4:39
聴こえないふり小川 葉12+08/10/17 4:25
まよなかゆうと1*08/10/17 3:17
_夢頭制作委員...108/10/17 3:11
わたしが蛾ふもと 鈴008/10/17 3:05
冷たい柵008/10/17 2:51
いつかのジョークゆうと0*08/10/17 2:45
量子の夜ぎよ308/10/17 2:24
ヴァイオリン夜恋108/10/17 1:54
脅迫たりぽん(大...1*08/10/17 0:58

Home 戻る 最新へ 次へ
3961 3962 3963 3964 3965 3966 3967 3968 3969 3970 3971 3972 3973 3974 3975 3976 3977 3978 3979 3980 3981 3982 3983 3984 3985 3986 3987 3988 3989 3990 3991 3992 3993 3994 3995 3996 3997 3998 3999 4000 4001 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.69sec.