なんて
すがすがしい
朝の風

病院の
小さな中庭にも
そっと秋が
しのびいってる

芝生に寝転んだら
空も高く
パウダー・ブルー
眩しくて

こんな日

生きてる素晴 ....
 ありのまゝに あるがまゝに
 私は日々を過ごしている

 雲のように移り変わるよしなしごとも
 お茶のように喉をすらっと流れることも
 みな私をとりまいている

 ....
 ジャミロクワイの1曲「Virtual Insanity」の一節

 ♪Futures made of virtual insanity now
  always seem to ....
 気づくと隣りに寝息が
 昨日一緒にいた奴
 寒くなるといけないと思い
 クローゼットから毛布を持ち出す
 掛けるなり温まる
 男臭さ
 筋肉質の肌が近づき
 ....
間違いは犯すもの。

過ちは常に過去。

仕方がないから都合よくアレンジして行こうよ。

寝坊した朝にボンヤリそんな事を考えるのであります。
鞄くう蟻をみて好きという
鞄くう蟻をみていらいという
あなたはどの二人が好き
明日はどんな日

ブルーハワイみたいな日

甘栗みたいな日

どなたかの結婚の日

この人の命日


今日は誰かが夢見た明日で

明日は誰かが逃げた昨日で

ガーゼの ....
海で言うところの
水平線で
わたしは平たくなって
息をひそめる
かなしいことなど
なにひとつない
けれども横になって
うずくまると
涙がほほを伝うのがわかる

枕に染みこんだ水滴は ....
                050115


                   
みじんこ
こすもす
ゆりの花
左うちわの
いもようかん

ひっくり ....
つかれて
つかれて

ねむるとき
ただちにねむりに おちたいと思う

そして
心のかたすみで
そのまま めざめなければ
らくだと 思う


もちろんその考えは
あやまって ....
 
何も知らない関係から
みんな
始まっていく
 
全部 なんて
知り得ないし
知る勇気もない
 
でも
傍にいたいと
お互いに
思い合えるなら
それで幸せ
 
仕合せな ....
 
きのうの夜
妻とけんかしたのだ
きっと疲れていた
今日は帰りたくなかった
だから僕は家の前を通りすぎていった

同じ色の
とても小さな家が
線路沿いにつづいてる
青でもなく緑で ....
君のことが気になって
顔が赤いんじゃないかと思った
なんだか 火照っているような
こんな風になるなんて

やっぱり君のことが気になって
そういえば よく目が合うね
なんて
もしかしたら ....
美術館を彩る 著名な画家たちの絵が
一つの瞬きの後
全て白く塗り潰され

説明書の無い人の欠片が
跳ねるように外へ散った


空の色はまるで制限速度のようで

ここから再び
平坦 ....
友だちは散らばり続ける
俺がこうやって
部屋で立ち読みをしている間に
日本中に散らばっていく
俺がこうやって
コンタクトレンズを装着している間に
もうブエノスアイリスだ
 
友だち ....
発泡した軽石は海にぷかぷかと浮かぶので
さしずめそれは人の身体
海は空の鏡と言い得て妙
波長が合えば共鳴してくれるか
海風を真向かいにバグパイプを
水平線まで届けと
音が満ちる
そこ ....
しんや、こっちおいで、
さかもり、したからだは
あまくおもいじゅうりょくでりょうてをつかまれるのです
ラーメンのこってりとんこつしょうゆあじを、ゆるりゆるりと螺旋階段のように、
体は浄化してい ....
お母さん処女を失くしました
おかあさん
おかあさん男の人に抱かれました
生まれてはじめて男の人に抱かれました
父親のでもない誰でもない
ちんぽをひたすら口の中に出しては入れてを繰り返して
 ....
灯りがちらりほらり
車がびゅんびゅん
ナイトウォーク
ナイトウォーク
あ、煙草のけむりが見えた


鳥が休んだり
鳥が飛んだり
ナイトバード
ナイトバード
なぜ飛ぶ
どこに飛ぶ ....
空からヒラヒラ
粉雪が舞い落ちる
空ではクルクル
体が踊る

君は自由だ
何もかも自由だ
楽しい
愉快だな

温かいコタツ
ネコがいる
モチを焼き
カルタを詠む
    ペアで連詩


   「花鳥風月」

           愛心&ペポパンプ合作

散りゆこう 散りゆこう
貴方のために 美しく
花びらが 舞うように
貴方のために 生 ....
たやすいのだと
気にしないで
昼間のデパートに
捨てては、
そのわりには
道がわからなくなるような
そう
多く
かちきな人たちが
地域へと
なだれこんで
じっとしている

そ ....
女性専用マッサージのバイトうめぇなオイ(^Д^)
最初は指でクリクリしつつビラビラを優しく刺激。
コリがほぐれてビチョビチョになってきたところで棒をズブリ。
俺がイキ次第終了で平均8マソゲットだ ....
げほげほ咳をしたら

風邪引いてるの?大丈夫?とかうつさねぇようにマスクしろとか
別に何でもねえよ、自分の心配してろって神が死んだ人も言うと思うよ
ぶくぶく濃度濃い毒っぽい海水の中できも ....
百年の花が咲く
音だけの虹
昇る夕べ


鳴る穂を抱く
水の穂
指の穂


おまえを
おまえに与えられずに
叫びつづけた 水に映した


明るい貝殻
問 ....
君の瞳を見つめられるのも
これが最後なんじゃないかと思った

怖かった

子供みたいにぺろぺろあめを舐めて
笑っている君はこれでおしまいなんじゃないかと思った

怖かった

泣いて ....
「あなたは強い

あなたは言った

しなやかなその腕が私を抱き上げることを待ち望み
狂おしい望郷の思いにまた抉り取られていく
愛しさが込み上げても振り返ってはいけないのだ
あなたは決断 ....
コンクリートのうえに

アスファルトのうえに

死骸、生き物のむくろ

虫や鳥や微生物どもが

生活のキスをしている


どこに向かいどこを巡る

どこを巡りどこに向かう
 ....
降りはじめた
雨に

傘をさすことにも
傘をささないことにも
正誤はないよね

どちらもきっと
雨だから

雨に
なるから


つちに濡れたほこりも
ほこりに濡れ ....
お前のどうしようもなくアホなところを
俺はそろそろ愛してやらなきゃいけない
俺ももういい歳してるんだ
ありのままでいることはもう、怖くない
お互いわかりきってるじゃないか
それでも ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ひなたぼっこ日和風音608/11/1 9:28
「ありのまゝに あるがまゝに」 Ver.2長谷川智子6*08/11/1 9:24
「ともだちの、うた」[group]1*08/11/1 9:07
「ぬくもり」 ver.2,5 兄貴編w[group]0*08/11/1 8:58
寝息で思い出したBOOKEN...1*08/11/1 8:30
あしるて十二支蝶008/11/1 4:07
明日はどんな日かと短角牛008/11/1 3:03
眠るかんな3*08/11/1 1:45
芋羊羹あおば8+*08/11/1 1:35
双曲クリ008/11/1 1:33
37次元☆★008/11/1 0:18
小川 葉308/11/1 0:18
平熱そらの とこ4*08/11/1 0:05
喪失感高橋魚008/11/1 0:01
友だちは散らばり続ける熊野とろろ108/10/31 23:47
緩慢する海の響鏡にしてmizu K1408/10/31 23:42
まほうつかいと、こいki108/10/31 21:39
すきだよ、おかあさん008/10/31 21:27
夜中散歩からゆきさん008/10/31 21:17
鬼が笑うペポパンプ5*08/10/31 20:48
【チョコレート同盟*連詩】「花鳥風月」5*08/10/31 20:34
鳩を待つ人根岸 薫2*08/10/31 20:27
あざやかki008/10/31 20:25
優しい言葉20120*08/10/31 20:15
呼淵木立 悟508/10/31 17:27
もう君と会えない気がして、怖かったそらの とこ5*08/10/31 16:23
鱗狩り水島芳野008/10/31 15:58
死骸吉岡ペペロ608/10/31 15:18
レイン千波 一也4*08/10/31 15:11
三十路新守山ダダマ208/10/31 14:27

Home 戻る 最新へ 次へ
3945 3946 3947 3948 3949 3950 3951 3952 3953 3954 3955 3956 3957 3958 3959 3960 3961 3962 3963 3964 3965 3966 3967 3968 3969 3970 3971 3972 3973 3974 3975 3976 3977 3978 3979 3980 3981 3982 3983 3984 3985 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.61sec.