なんにつけても 人よりたくさんなどとは望まない

    消化機能及び処理機能低下による障害

    限られた時間の中で大切にしなきゃいけないもの

    人の ....
どこから降って来るんだろう

幸せなメロディーは

どこから溢れてくるんだろう

悲しみの底に見えかくれする 
わずかな微笑をたよりに
明日はやって来るんだろう

知らなくてもいい ....
私が

もう少し若かった時

いっぱいの幸せを

願っていました



今は

たった一つの

君の言葉で

充分です


 ありがとう
暗闇の先
見つけてしまった光
遠く遠く
手の届かない才能
同じ時代に生きてるなんて
点火されてしまった

どっちにしろ
太陽の様に赤いひまわりはもう枯れてしまった

残されたわたし ....
海のない街にも港はある

穏やかに凪いだ海面を滑るように白帆が進んでいく
たどり着いた港には解かれたロープだけが残されて
消えかけた航跡を追えば沖の船が踊っているのが見える
ちょうど舞台と客 ....
 それは痛みを通り越して冗談に近い。
 すべてを搾り取るように緩やかに行われ、劇的な効果を発揮する。
 生きているわけでもなく死ぬわけでもなく、過ごす時間は永遠のようだ。


 十年前の日本 ....
 ポリバケツの底、カプセルを拾い上げる。これで最後だ。そろそろこういった仕事は部下に任せるべきなのかもしれないが、ここ最近、まともに動ける人間は少なくなっている。国家が滅びるとき、生き残るのはマフィア .... あんまり人に言えない事をダラダラ書きます。
酔っ払いの身の上話的なモンぐらいに見といてもらえるとありがたいです。


俺ね、来年40です。
残念ながら、独身です。

容姿、収入、性格、タ ....
灰色(をした)
砂の足もと
頭上の雲
またその上に走っては溶ける
たくさんの線と波と
息が詰まって仕方ないと
耳元で震えた息と
つめたい身体


伸ばさない
結ばない ....
あなたの右膝から生まれました
膝小僧(右)です、身に覚えはありませんか
こんなに大きくなりましたよ
どの敷居でも頭を打つほどに成長しました
今回あなたに会いに来たのは生き別れた双子の兄弟
膝 ....
これが私の一週間




日曜日
  不精者の私だがどうやら
  これから六日間の計画をたてなければならないようだ
  毎年の夏休みだってそんなことしなかったのに
  とりあえず夕ご ....
ざくろの実がとけて
潮風が熟す
地をつたってゆく藍が
生々しくて、
気持ち悪くなる
 
黄色く滴る、
檸檬のころ
きみは恋して
ほら、みだら
 
張り裂けそうに
景色が膨張して ....
目覚めると女の身体は何十メートルもの大きさになっていた千切れた服を破り捨て裸のまま扉を開けると女は新しい一歩を踏み出したギャンブル狂いで借金まみれになりそれを責められ口論の末に妻を刺殺しこれからどうす .... habakarukotowosiranai
      namazunonouzuinohukaitokoroni

  watasinoizumihanetukikyuunoyounisizu ....
ぺっと
はき出した指先
だけど骨は飴玉がわりにして
すごいや
この関節の 動き
赤にまみれたためよくは見えないんだが

散らばされていく木々の林
波にぶつかる砂のお城
ハチ公前の視界 ....
空から降る雨の粒
その数を僕は知る
乾いた大地に雨粒を弾かせて
その淡い弾力で君を包む
雨量を司る龍に凭れて
愛した人に祈りをささげる


彼女は何処か知らない場所で
延々続く雨粒の ....
人に聞くものでも
道に聞くものでもなく
恥じらいの衣を脱いだとしても
僕たちは凍えない


世界中のどんな子猫よりも
いたずらに柔らかくて
鳥にでもなってしまいそうな
かけが ....
 
わかってるのに
 
同じこと
繰り返して
 
やっぱり
虚しくなって
 
求めている もの
 
いくら似ていたって
本物じゃない
 
代わりになんて
何も成り得ない
 ....
あなたの右足が止まった時
私はあなたの左足を支えるでしょう
あなたの左足も止まった時
私はあなたと共に止まるでしょう
そしていつの日か
またあなたと歩むのです
共に
いつまでも
沈んだ心 深い深い海の
底の方から引き揚げて
二度と沈んでしまわぬようにと
浮き輪をつけて海に逃がした

いつから変わってしまった
すっかり影を落として寂しげに漂う姿
何度も何度も見かけ ....
性能、無理解、根拠、全能、力比べ、押し付ける、醜悪、
にびり、恐れ、完全、びた一文、センチメンタリズム、癌、
蝋燭、道徳、憎しみ、絵本、忙中、はにかみ、日本語、
エホバ、残り香、突つき、濃度、抵 ....
雨が降るみたいに
愛が降ればいいのに
そうすれば
世界は平和になるだろう

風が吹くみたいに
愛の言葉が吹けばいいのに
そうすれば
世界はもっと平和になるだろう

囁きあうのは恋人 ....
興らくの人々の
あやうきあしどり
法うながせば
宴はいとさみしくなりそうらう

さりとて
お膳をこさへるかたまでも
ようたら御酒もすすまず
歌を詠む御方までようたなら
せつかくの
 ....
飲んだくれた翌朝 
鏡に映る 
寝ぼけまなこに 
髭ぼうぼう 

この薄汚い 
ぼくって奴の内側で 
もし 
ぴかぴかの魂があるならば 

宇宙に一つの、宝の星だ。 



 ....
世界の片隅で
絶望と
欲望を携えて

今日も日を暮らす

夜が訪れれば
少しは迷いや悲しみも
隠してもらえそうな気がした

ゆっくりと僕らは

墜ちていく

影となり
幻となり

未知の
ブラックホー ....
「赤信号」で車を停めて、
サイドブレーキを引く。  

車の外に見えるのは 
数ヶ月前、脳梗塞で世を去って 
デイサービスにはもう来ない 
お婆さんの民家の庭 

いつも杖を支えに 
 ....
涙をこらえた夜も
涙を流した夜も
空には満月が浮かんでいた

夜空は 月の光でうっすら明るくて
ときどき雲が流れてくるから
その光を遮ったりした

悲しくないよ
だって
溢れる涙は ....
心が枯れていく
こんな冷たい日常の中で
疲れ果てて
涙も出なくて
呆然と立ち尽くす

時間は流れていくのに
僕はまだここにいる

助けてよ
神様
まだ生きていたい


変わりたいのに

動けない
逆境に負けない強さと

発想の転換があれば

ピンチをチャンスに変えられる



ひとりではなく 仲間と共に

進んでいく道は 険しくても

切り開いていけるだろう


 ....
 
 
近所の用水路で小さな魚を捕まえた
家にあった水槽に放し
部屋の日当たりの一番良いところに置いた
魚は黒く細っこくて
その頃のわたしは
なんとなくまだ幼かった
 
+
 
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
リソウqipy108/11/7 9:53
幸せの雨はBOOKEN...508/11/7 8:39
葉書青い風9*08/11/7 8:28
書く事光井 新408/11/7 6:00
海のない街にも港はあるHTNYSH...108/11/7 4:18
BadStripperKing影山影司008/11/7 4:10
Bad-s-tripper-King008/11/7 4:08
そんなお年頃なのよあさごはん5*08/11/7 3:36
2008/11/07鎖骨108/11/7 1:34
しょーゆーこと木屋 亞万0*08/11/7 1:12
これが私の一週間AB(なかほ...208/11/7 0:36
ざくろのときゆうさく008/11/7 0:33
痴態女砲号雑魚ヒロシ108/11/7 0:16
井岡護0+*08/11/7 0:02
ぺっとK.SATO1*08/11/6 23:59
水牢透明な魚408/11/6 23:49
静脈あすくれかお...8*08/11/6 23:29
38次元☆★108/11/6 23:28
共にゆきこ208/11/6 22:47
沈んだ心に浮き輪をつけて百瀬朝子108/11/6 22:17
継ぎはぎ剥げればいいキリギリ008/11/6 21:57
こめかみ浅井実花1+08/11/6 21:50
茶釜008/11/6 20:35
宝もの 服部 剛108/11/6 18:07
ブラックホールヒロシ008/11/6 17:59
坂道の上の空 服部 剛208/11/6 17:59
悲しくないよ百瀬朝子0*08/11/6 16:53
ヘルプヒロシ008/11/6 15:30
心をひとつにすれば 大業が成せるなつみかん1*08/11/6 14:34
ねむらないたもつ72+08/11/6 12:53

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