ある ある 歩く
はら はら はらに
あるある歩く
はらはらはらに

まわりは180
君は106歳

まわりは180
106さい

ある ある 歩く
はら はらはらに
あるあ ....
わたしがてをひらいたらにじがこわれる
わたしがぐーうをひらいたらにじがかわれる
わたしがくうをひらいたらにじがこわれる
わたしがぐうをひらいたらやみがこわれる
冷蔵庫を開けたら風が腐っていた

耳を束ねる星 眩きを連なる星 言葉つまり
ンズンズする星

漆黒の闇から涙を流す
感情している

ンァサんぁざすンァサ ことばにしにくいくうき
 私は彼に対して、醜いナァと思う以上、特になァも考えなかった。だって彼ときたらぶよぶよしてて、生気の淀んだ肌と、まだらに伸びた無精ひげが全身に広がっていて、それでいて牛みたいな体に中年親父の顔してたん .... 西日の強い日だった
衆道と噂の体育教師に
放課後の体育館に呼び出された
角刈り短パンランニングの男が
腰に手を当て立っていた
鼻の下にすごく汗をかいていた
最近記録が伸びてないんだってなあ ....
あまりに綺麗な世界の中で
素敵なものが多すぎて
いつも君だけを
見ているわけにはいかない
よそみしてしまう時もある

だけどその感動を
君のいちばん近くで感じられたら
いちばん最初に君 ....
神よ
ねがわくば私に
変えることのできることを変える勇気と
変えることのできないことを受け入れる落ち着きと
そのふたつを常に見分ける知恵とを与えたまえ
はよ与えたまえ

ほんだら君よ
 ....
「うちに帰りたい。」

悲しげな顔で、涙を一粒。


そうして、彼女は旅に出てしまった。






去って行くその背中で、
僕は何を想えば良 ....
夕焼け時刻には出歩かない
気持ちが恐くなるから
真っ暗に包まれてあんしんになったら
そしたら、帰る

終わりがあることに救われて生きている
ただ、その瞬間を待っている
帰り道のわ ....
悲しみの理由に向き合うことを
とっくに諦めたわたしならきっと
幸せに生きることができるだろう
じょうずに思い込んで

生きているだけでもう 苦しいと言った
あの人のかなしさを
ま ....
グロッキーなテンションで始まった火曜は


俺のまともじゃなさを周知の事実って型に収め



ペタリと肌に吸い付く 右肩の破けた黒いソファを


身体と気持ちに密着させた


 ....
言葉を失った星では
愛の意味は
悲しみに似てる
‐それは冷たい冬のお話で‐
{引用=
硝子越しに見えたのは
細い細い三日月で
さらに、赤く染まって見えるから

『まるで夜空が怪我をしたみたい。』

そう呟く君の上
きらめきだすのは ....
夜の工業地帯を歩いていく
いくつもの照明の光とその
いくつもの色とで 僕はぼんやりと
何もかもを失っていくような気がした

うなづいていた
友人の会社が最近倒産したらしく
顔を合わせない ....
まったく くだらねぇ毎日だぜ
っまんねぇ世界の つまんねぇ繰り返し
ぴんちもちゃんすも何もないゲーム
らくがきの壁を見たら蹴りたくなるし
ごきげんななめなイラダツ環境政治学
めんどうくさいか ....
正月の2日から差し歯の小臼歯が取れる
それもお菓子を食べようとしてポロッと
余りにもあっけなく

松の内のハプニングゆえ開いている歯医者もなく
週明けの月曜日
診療しているのか少し不安にな ....
神棚 盛り塩 開運カレンダー ワイルドストロベリー コペンハーゲン
バカラ ミュシャのレプリカに混じって 点在する くまのプーさん

片付けられない女でも ここまで生きてゆけるわけで
片付けら ....
              090107

90円あげると言われ
口を開けて笑っていたら
50円しかないから
明日にと延ばされた
口を開けたまま
笑ったまま
明日まで待っている
嘘つ ....
 
ふれると
消えてしまうものばかり
見てきました

ふれる
ということは
案外
傷つけることかもしれないと
知ってしまってから

ただ
見ていることしか
できなくなっていま ....
誰かが見てるような
気がして

夜空を覗く


誰かが
愛してくれてるような
気がして

言葉を紡(つむ)ぐ


確信の無い

ちっぽけな自分


見られることは無くても

見つめることは

 ....
夕暮れ時‥


太陽が
一日の中で
いちばん
優しい笑顔になる時‥


淡い暖色の両腕を広げ

そっと
抱き締めてくれる

そっと
囁いてくれる‥



   ....
[無題 [[[ ]


透明な八角形が(何角だかはどうでもよい)僕の目線よりやや上
手に届くくらいの位置に浮かんでいるとする。大きさは
両手と腕で抱えるより小さい。
手でなぞりながら
  ....
海のにおいの雨
さかしまと笑み
風を赦す


告げるものなく
歴史を失う
黒く 短い道


雪に埋もれた野の向こう
雨がひとつ膝をつく
さかいめ ちぎり絵
 ....
「もういいよね」って
風の色を
真似した僕は
揺れる足跡
置き去りにして

手のひらに落ちた
雪が色を
失うような
いつもの道に
残した言葉


ほどけた靴ひもを
結ぶこと ....
ぬらりひょん


つかみどころなんてあってたまるか
若い頃の苦労はすぐに質入れしたし
長い物は巻かれるふりして帯にした
真っ正面から当たるなんてドジは踏まない
折れない柳は風を知り尽 ....
           090107

くるりくるりと
繰り返される
怖いことを
だぼ鯊の眼で
見つめていると
潮が満ちてきて
平らになって
異国の地は
遠くなって
山からの風が
 ....
今日も張り切ってゆこう
上司はちゃんと見ている
お姉ちゃんが茶を入れてくれる
お客様の笑顔

仕事が入ってきた
嬉しい苦しい
怪我をしたところだ
頑張るぞ!

私には沢山のファンが ....
カスタードクリームのにおいがする病室には
男の医者は来ない
女医と看護婦だけが少女たちを看に来る


 いつもの’エマージェンシー’には甘い治療が必要
 鮮やかなジェリービーンズの色彩で目 ....
そらを切り取る限界線
雲のはじまりとおわり
みえていることだけが
ほんとうのように
ほんとうのような青空

バックライトで透過され
綺麗なレースがひかれ
いくつもの鍵で守られ
夜に自 ....
雑踏ならば天使みたいな昼間のキミのキス
は磁石みたいでこわい
最悪感でひろがるのに
何度もやめたくなくてくりかえす

後ろの座席で友達がねてるのに
寝てないフリをしている
たぶん
たぶ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
無遠十二支蝶009/1/8 4:13
指ぐるみ109/1/8 4:03
三本世界109/1/8 4:00
件の話影山影司009/1/8 3:20
中敷直下恋文サトタロ1*09/1/8 3:06
この世界アズアミ309/1/8 2:42
悪魔の子udegeu...3*09/1/8 2:05
探し物こた109/1/8 1:57
わたしの悲しみは幻でできている______...3*09/1/8 1:37
悲しみに寄せて009/1/8 1:34
オタカラローザ209/1/8 1:19
言葉を失った星では______...2*09/1/8 1:18
冷たい冬の話chia1*09/1/8 0:57
K.SATO309/1/8 0:28
まっぴらごめんDJシャック...109/1/8 0:01
潜行する暴力性kauzak5*09/1/7 23:56
母子家庭スティーロ (歳の差30)猫道6*09/1/7 23:36
乾物あおば10*09/1/7 23:14
小川 葉3*09/1/7 23:12
ガンガレ ナルシスト北斗七星0*09/1/7 23:11
夕暮れ夢月009/1/7 21:57
[無題 [[[ ]JTO009/1/7 21:53
木立 悟309/1/7 20:57
冬色宣隆309/1/7 20:51
百鬼夜行詩 <2>nonya13*09/1/7 20:43
あおば6*09/1/7 19:55
順風満帆ペポパンプ2*09/1/7 19:11
少女病棟クレーム・シャンティ8*09/1/7 18:43
ヨルノマドニたりぽん(大...6+09/1/7 17:04
現在モリマサ公1509/1/7 17:04

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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