[11]日和[2006 02/20 19:58]★7
」と打ち明けたのだけれど特に驚いてはいなかった。
私が泣きながら話をした時も、激怒しながら猛烈に話をした時も、
ばかみたいにウハウハしながらノロケ話をした時も、
落ち込みすぎて普段から小さい声が更に小さくなりながら話をした時も、
「別れる…もう別れる…別れるううぅう!」と自暴自棄になって話をした時も、
ただただ黙って「うん、うん」と頷いて話を聞いてくれた。
ただ私が愚痴りたいがために突然呼び出したときも、急いで走って来てくれる人だった。
私が、自分勝手ながら「貴方が怖くなったので会いたくない」みたいなことを言ってドタキャンした時も、
決して怒るでもなく、私が怖くなくなるまでそっとし
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