[301]るるりら[2009 10/20 10:46]

私は 真剣な悩みがあるときは 詩ではおさまりきれない言葉で頭の中が ややこしくなります。そんなときは詩では 間に合わないので、喋ったり 長文にまず書いてみて 物を読むのに忙しくなります。そうこうして、できるかぎり 論理的に頭の中を組み立てなおしたりします。考えに考えて ふと どなたかの詩を読むと ときどき あっさり救われたりすることがあります。

救われると キブンが良いので、ああ やっぱり詩は良いものだと思ってしまうのが詩の魅力です。わたしも こんな気持ちをだれかに味わっていただけたらいいのにと 思ってしまいます。

私の中は 良い詩のお陰で すっかり なにもなくなり 
私は私の詩ができるのを ひたすら待つ日々が始まるのです。


私が詩を人に見せるときは、子供みたいに はずかしいです。詩を書くことでは救われないです。大抵の場合は 恥ずかしいばっかりです。

自慰だとおっしゃることのできる方の詩は かなりの確率で 良い詩か多いのは なぜでしょう。
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