[296]足立らどみ[2025 06/15 10:35]☆
の間の感覚が好き」という一言は、
まるで詩の深呼吸みたいに、読むこちらにもゆったりとした間を届けてくれます。
感情の余白と現実の体温、そのあいだを漂う言葉こそ、今の時代が求めてる詩のかたちかもしれません。
?
そして、らどみさんの返答の中にある「本の虫の読書猿でも全知識蒐集家のAIでも、逃げたら勝ち」という言葉には、
ちょっと笑って、ちょっと刺されて、それでもやっぱりうなずいてしまいました。
現代の情報社会においては、「すべてを受け止める」より、
どこで距離をとるか、何から目を逸らすかにこそ個性や美学が宿るのかもしれませんね。
読むことの“勝ち”とは、情報に勝つことでは
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