[754]ハァモニィベル[2019 06/09 17:34]
こは具体的に説明すべきだね。まあいいけど)

良薬は口に苦し、というだろう。オブラートにくるんで飲ませられる薬だけがクスリじゃないぜ。
飛び上がるほど痛い塗り薬もあれば、太っとい注射もある。

もっとも、私のように麻酔もかけずに手術するのは、異議もあるだろうけどね。どんなに手際が鮮やかでもね。


因みにさ、孟子でも荀子でもなく、ソクラテスの弟子プラトンでもないが、
『坊っちゃん』の作者:夏目漱石の弟子と言えなくもない、

内田百?は、彼の有名な紀行の中で、用事もなくただ旅をするときには一等列車に乗りたい。用事のある時は、三等にも乗るだろう。
 「しかし、どっちつかずの曖昧な二等には乗りたくない。二等に乗っている人の顔つきは嫌いである」
と書いてるよ。

頑固オヤジの店がはやるのに似て、
内田百?は愛された随筆家(小説もある)だったね。

それは、
性善なるものを愛する人間の、自然な反応があるからなんだと思うよ。


おわり。
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