[741]ハァモニィベル[2019 05/23 20:54]
ところが、時代を経て

 作者の意図しないキッチュになっています。


単に、不細工・グロテスク・俗悪・低俗 というだけではキッチュに値しない。
それを意図して作る場合もあるが、

造り手はむしろ大真面目であるほど、それが結果的に滑稽である場合に、むしろキッチュである気がします。

それは、B級文化・B級グルメの愛らしさとも、ちょっと違う存在感なのでしょう。




もう一つ例を。

●――――――――――――〔引用2開始〕

 遠くへ行きたい  ジェリー藤尾

 希望という名をみちずれに
 幸せ求めてさすらえば
 きっとどこかに愛する人が
 待っ
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