[323]生田[2004 09/12 16:13]☆
後の二行が活きているけれど、活きてよかったのかな。
どうとでも、いや、どう化けるか知りたいと思わされた。
あする「右手物語」http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=3253
はじめてみたのはF.yであったと記憶する。そのときはレスをつけなかった。
評せる力量を当時の私は持ち合わせていなかった。
一人の人生を確かに描いた詩である。その点のみが完成している詩である。
読み手は作中の「人」をみるのであり、知るのである。
しかも、読み手にそれを気づかせないくらいに良く出来ている。
詩は手先、目先の文字ではないのだと改めて思い知った。
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