[193]片野晃司[05/06 19:23]★1
もなく、しかも説得力のない批評をやってしまうと、ただ傷つけるだけで何も生み出さないことにもなる。だから、ほとんどの人はネガティブな批評はしない。それは、いわゆる「ネット詩をネット詩たらしめている何か」とつながっていると思う。ネットだからネガティブな批評は駄目、なんていうのはネットならでは甘えと受け取られかねない。
読者は読めば何か言いたくなるものだ。批評のそもそもの衝動はそこからくるので、作者の側が自作の批評を禁止するなんていうのは、「読め、しかし感じるな」と言っていることと同じくらい乱暴な話だとおもう。だから、「批評禁止マーク」みたいなシステムを導入することは僕はしない。でも、批評に値するもの
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