[63]小池房枝[2007 11/13 19:41]★2
て何も罰則はありませんし、あくまでもこれは新聞、雑誌、放送など一般の社会生活における”よりどころ”にすぎず、科学、技術、芸術、各々の専門分野や個々人の表記、固有名詞ならびに過去に行われた様々な表現を(おそらくは現在、未来のそれをも)否定しないことは言明されています。
ただ、日本国としての国の言語活動(公用文書etc.)や学校教育や外国語としての日本語教育はこのラインで行くということ、それがこの資料集です。一々の取り決めはそれぞれ合理的な理由乃至は思惑があり、どちらでもいいのに兎に角どちらかに決めたというものではなく、例を追っていけば例えば「こんにちは」が「こんにちは」なのは未だ「こんにちわ」とい
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