[73]澤あづさ[2014 04/15 06:26]☆
したからです。
なので現今ウェールズ内政府は、14世紀ごろからラテン字転写で編集されてきた口伝から文法を再現した、言わば人工言語としてのウェールズ語を、政策として保存しています。
これはパロールとして、そして日常語としてつかうことのできる完全なラングであり、新造語も生まれ方言も復活し、本も書かれて隆盛しています。ウェールズが「天下統一できない土地」のままだったら、こんな言語は生まれなかったかもしれません。
ウェールズの義務教育では、ウェールズ語が必修科目です。公共機関の看板も英語とウェールズ語の併記を義務付けられています。
そのような政策で保存しない限り、ウェールズ語が再び消滅
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