[81]深水遊脚[2011 11/28 11:03]
 前の話題で書きそびれているかな、と感じることを書いておきます。

 散文に書く、という約束をいつも守れない私なのであまりこれを言いたくないのですが、隠喩のことは一度きちんとした散文にまとめたほうが良いので、取り組んでみたいです。詩とは切っても切れないことなので、それについて書かれた書籍も莫大な量でしょう。私がいま読んでいるのは下記書籍です。

『レトリック感覚』 佐藤信夫著 講談社学術文庫

このフォーラムでも、広田修さんが書かれた散文がとても参考になります(「現代詩の記号論」1〜2、「隠喩と論理形式」など)。

 特に難解な詩でなくても隠喩は使われています。当たり前すぎて注目さ
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