[73]深水遊脚[2011 11/17 09:43]☆
開です。上層部は隠蔽体質でみょうな空威張りをしている。捜査一課と特命係はいがみ合っている。そんな状況で特命係の杉下右京が事件の見逃された部分を拾い上げて冷静に真実に迫る。そのお約束がなければあのドラマは見ないと思うし、最近そのお約束の部分が微妙に変わってきていて違和感を覚えることが多々あります。
失礼。個人的過ぎました。
多かれ少なかれ、先入観からは誰も逃れられないと思うのです。読者もまったく無限定なわけではない。何か期待するものがあると思うのです。最近の傾向として、期待通りのものを求める基準が厳しくて、それ以外のものに対する許容範囲が狭くなってきているように感じます。そんななか、外からの基準に素直に従いたくない気持ちが増してきていることも、私の気持ちが現代詩に向かう理由のひとつです。
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