[71]……とある蛙[2011 11/15 13:00]
の言葉に違う意味を持たせるためには、その語以外の要素が必要と成らざるを得ません。
 読者との関係性に依存することは余りよい方法ではないと考えます(このあたり結社ないでの評価が少し世間ズレするのはやむを得ないと思いますが)。
 また、読者に期待するのはお門違いと言わざるを得ません。自分と同じような頭脳構造している人間は世間的にはごく少数です。
 詩も含めて文章を書く場合はモチーフなり言いたいことは大事にしたいので。
 やはり、文脈の中で作られたイメージとの関連性あるいは意味を規定するテキストの存在が必要だと思います。イメージというのは便利な言葉で、私が考えるに写生の積み重ねによってイメージというのは表現できるものと考えています。イメージ自体が浮かばない詩もありますが、その場合は論理性があれば救われます。イメージを上手に作れない詩はやはり受け入れられないし、ごくごく私的な物と言わざるを得ません。それが悪いと言ってはいませんが、自分では読む気はしません。まぁランダムに書き過ぎかも知れませんごめんなさいね。
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