[67]中川達矢[2011 11/14 17:34]☆
が限定されていく方向に近いのでは。
一つの作品に対して、多様な解釈ができることを証明するために、簡単にできることは、数多の読者を用意して、その作品について感想を述べさせれば、その作品は必然的に多様な作品なんだということがわかるでしょう。
しかし、一つの作品に対して、一人しか読者がつかないのだとしたら、その作品は果たして多様的であると言えるのかどうか。
その場合、鍵を握っているのは、作品であるより、その読者ではないでしょうか。
つまり、作者の方向性が問われるのではなく、読者の方向性(読み方)も問われているように思います。
#合いの手、ありがとうございます!
前
次
戻る
編
削