[117]中川達矢[2012 05/11 23:51]☆
文語定型詩→口語自由詩の流れを踏まえた上で。
ただ、果たして話し言葉で書けるようになった時代、自由に書けるなった時代において、かつての形式的(57調)のリズムが失われ、そのことで詩のリズムが失われたのか。
いや、都合のいいことを言えば、口語・文語問わず、言葉そのもののリズムを引き出すこと、それが詩に繋がるのではないか。
シニフィアンを引き出せるか。
どちらが第一でも何でも人の勝手だが、意味・思想性などは後からついてきてもいいのではないか。
そう言った意味では、韻文が持つリズムが読者に思想性を植え付けるのに利用されるのもわかるのです。
意味はわからなくとも、とある詩を口にして読めた時、それは意味の理解の上では読めないが、それはそれで一種の読めたという行為ではないだろうか。
話の方向性がよくわかりませんが、明日の朝冷静になって、もう一回あらわれます。
その間にも何か気になること、関係ないこと、補足、反論などお願いします。
おねげーします。
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