[276]松岡宮[2008 10/13 22:21]★2
ちょっと前ですが、上手宰さんから「冊」2008年9月号が送られてきました・・・・

・・・と書こうとしたら、きょう「上手宰詩集」が届きました。詩集はこれまでの詩篇の総合的なもののようで、なにやらソフトカバー。これについてはまた後日に書く、かも。

「冊」はわたしのようなものでもわかりやすいです。

★「ひとつのことばが/草野 信子」

>小鳥が
>死んでいるのを見つけた
>遠い秋の朝のように

>きょう
>ひとつのことばが
>もう 息をしていないことを
>知った

という出だしで始まる、言葉への愛があふれる美しい詩で、わたしにとっては印象に残りました。


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