[3]渦巻二三五[2008 01/30 10:56]★1
私は、よく学校の夢をみます。それはたいてい悪夢です。
このあいだも学校の夢をみて、それで幼いころの嫌な思い出がよみがえってしまいました。
それは、小学生になって初めての家庭訪問のとき、担任の女性教諭と喧嘩になってしまったことです。
先生は、
「二三五さんは平仮名がおぼえられない」
と母に告げました。
そんなことはない、と私が反論いたしますと、
それでは「ほ」という字を書いてみよ、とおっしゃいました。
私が書いた文字をみて、先生は間違っていると言われる。
確かに、お手本どおりではないかもしれない。
しかし、「は」も「ま」も縦の線が横棒を突き出ているのに、「ほ」だけは横棒から突き出
[次のページ]
前
次
戻る
編
削