天野茂典
 
に住んでいる伊藤比呂美の朗読を聞いているうちに、なぜか無常を感じ、詩の朗読と詩作を断念しようと心ひそかに決める。
詩壇との別れであった。
1980年代 詩を捨てて、高山植物と山野草に魅かれ、バイク、車に熱中し日本国中を走り回る。走行距離約38万キロ。
1990年代 現代詩シーンに復活。「きんきんイカのターボ」その他の詩が、現代詩手帖1月号、詩誌月評誌上で激賞される。
ウイスキー・バー西八王子アルカディアにて27回にわたるポエトリー・リーディングを開催。読売新聞全国版、読売、朝日、毎日新聞多摩版に朗読会詳細が一面に載る。
2000年 自宅が火事になる。
詩集にするつもりの原稿やその他の詩
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