1486 106
 
1486 106です。
mixi内で詩を綴るだけでは飽き足らず、
こちらのサイトでも活動する事にしました。
もちろん詩を読む事も大好きなので、
色々読んでいければと思っています。
よろしくお願いしますm(_ _)m



『SL』(作成中)

路面電車はひとりぼっち
気付いた時には走り出していた
終点は地平線の遥か彼方
戻れないレールの上を進んでゆく

車窓は季節の変化に色付き
いつの間にやら辺りは雪景色
鳥の囀る音色も聴こえない
桃色の別れの兆しが近付く

一つ前の停車場で
大切な宝物を落としてしまいました
でも引き返すことは出来ません
忘れるか諦
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