加藤小判
現代詩は60〜70年代の詩人、吉増剛造、岡田隆彦、堀川正美などの修辞の氾濫によって作品を成立させているような詩人を好み、近代詩では宮沢賢治、高村光太郎、大手拓次、萩原朔太郎などの韻律にを工夫をこらしている詩人を好み、自由詩以前では時代をずうっと遡って万葉集と唐詩を好みます。
また、中国の現代詩なんかも良いと思います。
なんせ格好だけの人間なのでそれを補うためにヴィトゲンシュタインの反哲学的断章と道元の正法眼蔵を毎朝読むのが日課です。詩は書けども書けども上達しませんが、詩作を通して詩的言語でしか認識することの出来ない感情や感覚に触れる事が出来るのが嬉しくて、なんとなく書き続けています。詩とは不思議なものですね。
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