作者からのコメント
この詩が出来たとき,私は初対面の方とお会いした直後でした。
彼との共通の知人であり,私の本当に大切な人のことを,
その日たくさん話しました。
すこしお酒も入っていて。
開きかけた桜をみながら,本当にたくさんのことを。
お別れした後,電車に揺られながら,いろんな気持ちが凝縮されて,
携帯の上で指をうごかしたら,こんな言葉たちになりました。
あの人が必要としてくれる限りは,自分に素直なままでいようと,
そう思えた時間でした。
ただいとおしく。

彼もまた,私の大切な方のひとりになりそうな予感がします。
そうだといいな。

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