作者からのコメント
大村です。ポイント下さった皆様、ありがとうございます。
最初はアマアマの詩(笑)だったのが、妻から「この言葉からはもっと何か出て来る」と言われて悩んでいるうち、ラップ現象みたいな深夜ノックの事件があって。
「自分が人の運命やら亡霊やら、色々なものを知らないうちに呼び寄せているのでは」と思った時、突き抜けました。
T字形の橋は、広島の原医院の近くにあります。イラクのパニック事件が影を落としているのは日付から明らか。「誰も悪くない」は当然、皮肉です。
佐々本さんコメントありがとうございます。禍禍しい世界を禍禍しいだけに描きたくなかったので、瑞々しさへの評価は我が意を得たり、です。
ザラメさんありがとう。音のコントロールは無意識でしたが、朗読を続けてきた成果かもしれません。
奥津さんありがとうございました。異物の混ぜ合わせみたいなトコがこの詩にはあって不安でしたが、感覚として迫れたのなら、何とか成功したのかもしれないです。
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