作者からのコメント
貴重なポイントをありがとうございます。

>アラガイs様
アラガイs様に褒めていただけるとは思っておらず、恐縮しております。これらの句のうちいくつかの句を書いた時のことはよく覚えていて、通常は半回転の労力で書くところを一回転させて書いた感じ、です。ただ、わたしは物事を一回転させたときに現れる自然さというのになにか怖さを感じるものですから、こういう作風で多くは書けない感じがしております。最後の句についてですが、たしか10年ほど前に受診した病院で見かけた親娘のことを想起しながら思いついた句だったかなと思います。そうですね、そこから思うところはたしかにいろいろとありました。なので、やはり怖さは感じるかな。ありがとうございます。

>森田拓也様
お褒めいただき恐縮です。アラガイs様にも書いたように、通常わたしがあまり書かない作風で、<物事を一回転させた自然さ>が、この6句に偶然まとまってしまった感じです。多分、俳句に詳しい方であれば俳句らしい俳句に見えているのでは、と想像するのですが、この姿勢を進めると、わたしは詩を(ポエムも含めて)書けなくなるな、という怖さがあります。ですので、本当に恐縮で、自分で自分の書いたことの種明かしをするのは避けておきたいかなと思います。皆様にとって何らかのインスピレーションの種になれたのであれば幸いです。
---2024/11/23 22:45追記---

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