作者からのコメント
>N哉さん 嬉しいです。僕は書くもののスタイルが一定ではなく、ひらめいたものに合わせて文体を変えます。
「ズレた感想」なんてこの世に存在しませんよ。とにかくありがとう! です。
作者より 犯人が、「わたし」「いない」「全員」「殺人さえなかった」など、古典的なスタイルの推理小説にはありとあらゆるものがあります。
最初「ト書きが犯人のシナリオ」というのを書こうとして、全然面白くないことに気づきました。
で一歩下がって「読者が犯人」にしました。といっても従来のものは(多分)「一度突き抜けるだけ」の単純メタ構造ではないかと思い、
それをなんとかループするメタにしようとしたつもりです。マグリットの『描いている手と手』のように。
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