作者からのコメント
読んでいただきましてありがとうございました。
殿上 童さん、ポイントありがとうございました。
松岡真弓さん、ポイントとコメントありがとうございました。
読解を試みて頂けることはとてもうれしいことです。
どちらかと言うと前者が近しいと思います。
メタファーと言うよりもイメージの連鎖に少し辻褄を持たせた感じです。
果実は女性です。現実の女性ではなくわたしの中のアニマ的存在でしょう。
異性として引かれているのです。その無意識的な存在を何とか捕らえようと
スケッチ(ことばによる)を試みます。
しかしこれは無意識を意識下へ生まれさせようとすることで
果たして意識して可能か?という矛盾も孕んでいます。
詩自体が意識下での何事かが誘い水になり、無意識からくみ上げられた抽象を
わかりやすく情報を伝達するための言葉では具象化できず、比喩やイメージ、
齟齬、文法や言葉そのものすら危うくしながら書かれるのかと
最近は思っています。
しかし夢の記憶のように印象だけ鮮烈でありながら同時に劣化して実際には
書かれた言葉の中にはもういない。その空虚感というか、喪失感がありながら
その失ったものを思い出して抱くこともできないという……そんな詩です。
牧野クズハさん、ポイントありがとうございました。
---2016/03/13 20:50追記---
闇道ナツさん、ポイントありがとうございました。
---2016/03/13 23:07追記---
竜野欠伸さん、ポイントありがとうございました。
---2016/03/14 21:40追記---
そらの珊瑚さん、ポイントありがとうございました。
---2016/03/15 22:12追記---
nonyaさん、ポイントありがとうございました。
---2016/03/16 18:19追記---
ねむのきさん、ポイントとコメントありがとうございました。
ヒヤシンスさん、ポイントありがとうございました。
---2016/03/17 22:15追記---
梅昆布茶さん、ポイントありがとうございました。
邦秋さん、ポイントありがとうございました。
---2016/04/16 18:33追記---
夏美かをるさん、ポイントありがとうございましいた。
---2016/05/02 22:46追記---
媒体さん、ポイントありがとうございました。
---2016/06/09 20:49追記---
レモンさん、ポイントありがとうございました。
---2022/05/11 17:05追記---
ryinxさん、ポイントありがとうございました。
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