作者からのコメント
ボルカさんへ。

このなっげえ話に的確すぎるご指摘、感謝してもしきれません。
どうもこのヒヒョーは構成に問題があり、甚大な語弊があったようです。

※「わたし(澤あづさ)の視野説」は、このヒヒョーには書かれていません。文中にリンクしてある序文に書いてあります。
※澤あづさ本人の人生観については「語りえることしか語れない」ので、そこはやむを得ません。

構成からして語弊があっては話にもならないので、早急に解決策を考えます。

  + + +

>作品に意味の柱を立てて構造を見渡す、こーゆー読み方は、やはり読解として王道なんじゃないかなあ
>鏡像段階説で説明可能な、自我の脆弱性または不安定性(ないし幼児性)を作品に見ている
このへんのご指摘は光栄のきわみですし、とても助かります。
おっしゃる通りヒヒョー部分は、構造を重視したオーソドックスな読解のつもりでしたが、準備不足でネタを絞り込めず散漫になったことを悔いていました。
なにが当たるかわからないためネタを詰め込みすぎるのは、わたしの毎度の悪癖です。
鏡像段階仮説を主軸に、可能な限りの断捨離を試みる所存です。
審査期間終了に間に合うか甚だ不安ですががんばります。

ごく個人的に紅月さんの詩は、ボルカさんとすごく相性がいいと思います!
よかったらHHM3で、マジガチでぜひ!


---2014/03/29 20:57追記---

こひもさんへ。

おもしろがっていただけたなら僥倖!

>これを書いた作者がここまで考えてるんだろうか?
身も蓋もない言い方をすると、作者の考えなどわたしたちは知りませんし、知る手段もないと思いますし、よって知ったことではありません。
他我を読める人間はこの世にいないと考えるがゆえに、わたしの読解はつねにテクスト至上主義です。

このへんについては、機会があればぜひこひもさんと(ボルカさんとも!)討論したいですね。現フォはお話ししにくいのでメビとかで。
構造主義とかテクスト至上主義とか、ヒヒョー家にはすごく大事な前提だと思うんですよ。


---2014/03/29 23:54追記---

ひとまず「この読解は澤あづさの病状報告である」という誤解を招かないように修正しました。
記事内の「視野」は比喩であり、網膜色素変性症の病状とはまったく関係ありません。誤解なきようお願いします。


---2014/03/31 06:07追記---

ボルカさん、再レスありがとうございます。

>しかしどうもなんか私の誤読っぽいですね(^_^;)
いえっ二億パーセントわたしの誤記ですっ。
ヒヒョーも当然構造や形式で読まれるわけですし、網膜色素変性症が誤解を受けやすい病気であることも鑑みれば、この訂正は不可欠です。
気づかせていただけて本当に助かりました。

そして再度申しますが、紅月さんの詩は、叙情と言い論理と言い、ボルカさんとすごく相性がいいと思うんです。


---2014/03/31 20:11追記---

HHM2投稿期間終了をもって修正を完了し脱稿いたしました。紅月さん、阿ト理恵さん、ポイントありがとうございます。
紅月さんにはぜひ、目を伏せて青い地球を見つめ「おれの詩は世界一」と二億回まじないを唱えていただきたいと思います。


---2014/04/12 20:20追記---

黒鍵さん、ポイントありがとうございます。
もはやだれの詩を愛しているのかの収拾すらつきません。
わたしたちは黒鍵さんの詩も愛しています。


---2014/04/14 11:37追記---

N.K.さん、ポイントありがとうございます。
文法は紅月さん超頻出の比喩なんですが、……確かに。確かに。
この【白い文法】に、チョムスキー先生は必須参考文献という気がしてきました。

トルコ語との比較から日本語を省察とか言ってる場合じゃありません。
お時間があったらぜひ議論にいらして、わたしに生成文法を教えてください。


---2014/04/18 18:42追記---

骨山ヒビ吉さん、ポイントありがとうございます。
わたしは骨山さんとお友だちになりたいです。
とりあえずブログにわけわかんねーことを書かせていただいたので、
苦情等ありましたらお寄せください。
http://blog.livedoor.jp/adzwsa/archives/37621729.html
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