作者からのコメント
(返信コメントのまえに)
この作品のコメント欄では、多くの人が傷つく必要のないことで傷ついたと思います。言葉そのものと、そこから派生した想像とを、分けて考えることで、自分の位置も他人の位置も把握できると考え、この作品の丁寧な分析が必要と感じて、この批評を書きました。
コメント欄について書いたことは、記憶を蒸し返すことになってしまったかもしれません。作品に戻って冷静に考える機会を奪ってしまったのかもしれません。この点につき謝罪いたします。
このサイトでは少数派かもしれません。文学極道であれば根本的に相容れないかもしれません。ですが私は、提出された作品は、読み手の反応に影響されて変わることがあってはいけない、という考え方です。感想でも、批評でも、創作の領域に踏み込むことに慎重です。これはあくまで私の考え方です。私の散文を理解するために参考にしていただければ幸いです。こうした考えに基づいて書かれていますので、修正、撤回等はいたしませんので、ご了承ください。こんな考え方もあるのだな、程度に受け止めていただければ幸いです。
---2014/03/22 07:27追記---
ゲームのカスタマイズはご自由にどうぞ。
はるりら さま
ポイント、コメントありがとうございます。
心を揺さぶる作品というのはいいものですね。心を揺さぶられる経験ができたとき、詩が好きでよかった、そう思えます。
奥主 榮 さま
ポイント、コメントありがとうございます。
探求をやめること、はじめから探求をしないこと、それが視野を狭めてしまうのだと思います。答えを求め続けることで広がる視野もありますね。数学の問題を解いていたときのことを思い出します。おおむね苦痛でしたが、自力で解法を探るとき、楽しいと思える瞬間がありました。
小原 明季 さま
ポイント、コメントありがとうございます。
言葉だけに踏みとどまる読み方を私は示しましたが、小原さんの、ミルクの子もおうちに帰れる、という優しいまなざしを注ぐ読み方もいいな、と思いました。想像は自由なのだと思います。批評が邪魔になるようであればいつでも作品に戻り、作品のみの印象から想像を広げてみてください。私もよくそうしています。
ヌンチャク さま
コメントありがとうございます。
確かにあのコメント欄での流れを考えるとそういうことでしたね。建設的なコメントを促していたのが嬉しくて、ちょっと考えは違っていたのですが黙って見守っていました。私の散文では「提出された作品は完成品。侵すべからず」という私の考えに基づいて書きました。もう少し書きようはあったのかもしれず、そこは反省していますが。
蛾兆ボルカ さま
コメントありがとうございます。
別の印象を呈示していただいて感謝しています。暖かみがありました。誘導の意図が当方にはないこと、ここで明記しておきます。意図せざる誘導があったのかもしれず、ご指摘は必要だったと思いますが。
左屋百色 さま
ポイント、コメントありがとうございます。
詩に対してあまりフレンドリーではない読み手を今回は想定して書いたので、必要ではない説明までいろいろ盛り込んで冗長になっていたかもしれません。
追記:必要ではない説明と書いたものの、私はそう考えてはいません。詩についての拒否反応と向き合ってどう言葉を発するか、それは書き手としての資質に乏しく、書き手のコアな関心に鈍感な私が、貧しく鈍感だからこそ果たせる役割なのかもしれない、そう考えています。
松岡真弓 さま
ポイント、コメントありがとうございます。
この散文をみる前の松岡さんの詩の読み方も大切にして下さいね。私が間違えていない保証はありませんよ。
大覚アキラ さま
ちんすこうりな さま
木村伊織 さま
廊下に硬貨 さま
N.K. さま
宏子 さま
黒鍵 さま
芦沢 恵 さま
ポイントありがとうございます。
---2014/05/15 21:59追記---
戻る
編集