作者からのコメント
まどみちおさんの言葉遊び詩も本文に載せるつもりが、なぜか文字数オーバーになってしまいました(>_<)ので、ここへ
……
「けむり」と「ねむり」

「けむり」と「ねむり」は
たにんのようで みうちのようで

「けむり」は かるい
「ねむり」は おもい

「けむり」は ひげぼうぼう
「ねむり」は ずんべらぼう

「けむり」は
ときたま ゆうびだが
「ねむり」は のべつ たわいがない

「けむり」は かぜに のって
そらへと のぼり
「ねむり」は ゆめにのって
ふかみへと おちていく

そして「けむり」には
「いま」しかないが
「ねむり」には
あたらしい「あした」も

で「けむり」と「ねむり」を
つなぎとめるのは
まあ「むり」か
………
この詩は「にほんごにこにこ」という本に載っています。絵はもちろん長新太!最強コンビであります。
……
「ぶんちん」

しるひとぞ
しるだろう
しごと
しないのが
しぜんに
しごとという
ししそんそんへの
しびあなしきたりを
しんじつしんじ
しろくじちゅう
しーんと
してる

……
わたしのたからもの詩画集「だじゃれはだれじゃ」より
……

・こひもともひこさん
・夏美かをるさん
・るるりらさん・ukiさん
・たまさん
・ichirouさん
・ hiroto22 さん
ポイントありがとうございました!

・鵜飼さん、コメントありがとう。まどさんの訃報でわたしを思い出してくれたんだね(泣)。
・梅昆布茶さん、コメントありがとうごさいます。ホントにほんとに心から、感謝ですよね、まどさんは超多作、まどさんの絵もいいですよぅ
・とある蛙さん、コメントありがとうございます。そうでしたね。mixiで後日書きますと発言しましたね。やっぱり先伸ばしにしてはいけないことはあるんだなあと思いました。まどみちおさんからの手紙の内容やいただいた温かい言葉はわたしの胸にしまっておきます。公言するには、やはりまどさんに許可いただきたかったからです。

ただただ、まどみちおイコールぞうさんではないんだぞ!ということを、わたしは声を大にして言いたい。
まどさんは?と!、 なぞと発見ばかりをみつけては、おおはしゃぎして、笑ってる、少年のきらきらした瞳を持っていました。
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