作者からのコメント
森朝さんへ
レトリックやメタファといった技術 知識云々以前に問われるべきもの 問わなければいけないものが やはり常にあるんではないか? 臭い、匂いがあるないというのはそういうことではという問いかけをありがとうございます。

私は思いました。大抵の生き物が持っている臭覚でキャッチする情報って、突き詰めると 生きているか死んでいるかだなと。花の香だって、花の盛りを知らせる情報です。 

小学生のときだったか、初めて詩を書きないさいと言われたときの説明は、言葉と寺の関係を そのときの先生が説かれていて、多くの方が詩論をおっしゃっていても ヒヨコが最初に見たものに従ってしまうように、「え 言葉に寺だと思う」と実は私は 思っておりました。^^

紹介させていただいた原爆詩に、たちこめている匂いは、死臭だと思います。厭われるような匂いを 生きて暮らす読者が持っているかどうかを 読者に投げかけられたようで、私の脈は あがりました。悼みの肯定。そして、未来への示唆。
未来をみようとする力。それは、寺が かつて担ってきた役割とも符号するようにも 思えます。

現代詩は多岐に及ぶ表現があるでしょうから、これこそが詩であろうと限定することは、私には難しいのですが、しかし 詩が 言葉の寺ではないかかと考える時間をいただけたお蔭で、私は ふくよかな 心地で居ます。ありがとうございました。

- RetasTares  さんへ
視覚的 音楽的 触覚的 いろいろありますが、匂いの詩を読むと
私の場合、心の芯が沈黙します。だから、多くの方に 書いていただきたいです。沈黙は金ですから。

- beebeeさんへ
私は 広島の人間ですが、原爆詩にそれほど精通しているわけではありませんが、たまたま友人がくれた本に載っていたのです。この本によると、若い頃のこの方は とてもたおやかな抒情詩をお書きになる方だったようです。もっと この方について知りたいと思っております。
 
- yo-yo さんへ
わたしの掌で、触れられるものは広島とヒロシマです。 だから、いただいた言葉を紙に書いて 栞にしようと思います。ありがとうございます。
---2011/07/13 19:52追記---

読んでいただき、ポイントまで ありがとうございます。
- 渡部 雅士さん 
- 桐ヶ谷忍さん 
- ひかり。さん 
- たま さん 
- あおば さん 
- 塩崎みあき さん 
- ……とある蛙 さん

---2011/07/13 19:57追記---
- ペポパンプさんへ
昨夜、テレビをつけたまま レスを読ませていただいていると、聖徳太子の話をやっていて太子は「日の出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。」って 太陽がもっともはやく昇る国のボスとして手紙を書いていたいう話をやってました。なんだが、ペポパンプさんの書き込みが 後光がさしているような気がして、即座には レスが返すことができませんでした。そうですよネ。太陽(おてんとうさま)は、おちるはずのないものですよね。古来 この日本のアイディンティティであり、毎朝 登りまくっているし、これからも そうだろうなあと。妙に感動しているところです。
ただ、政府も東電も 三月の時点では、絶対 メルトダウンなんてしないと言っていたのに、五月の中旬に 政府も東電も 雁首そろえて、「三月の時点でメルトダウンしてました。」と頭を さげていました。
でも、太陽は 今日も昇っています。そうでした。そのとおりです。 

---2011/07/14 08:54追記---
- 砂木 さん 
- 千羽ちう さん
 
読んでいただき、ありがとうございます。ポイント 嬉しいです。


---2011/07/14 09:07追記---
- 山人 さん
- 三原千尋 さん
- @ニセモノ さん

お目にとまって うれしく おもっています。ありがとうございます。 

---2011/07/21 09:28追記---
★ 凪なぎな さん

 貴重な アドバイスを 頂戴しました。とても感謝しています。ほんとうに
 ありがとうございます。礼

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---2011/08/02 19:39追記---

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