作者からのコメント
軽便鉄道の駅頭がぼくのノスタルジーの原初にある。
いつ体験した事だったか、それとも実際の体験ではなかったのか、
もうぼくにはわからない。読書体験か、映画か、だれかに聴いた話だったか
でも、いずれも、ぼくのなかに居座ったものは、ぼくの体験であるに違いないのだ。

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