作者からのコメント
お題は某サイト「即興ゴルコンダ」より
生まれて来れなかった水子たちに捧げる鎮魂歌
救われない子らへ向ける祈り
#
350という数字は、新生児に認められるおおよその骨の数です。
成人の骨は206本しかない。
成長と共に骨と骨とが繋がって、成人するころ206本になるのです。
206本以上の骨は、大人になれなかった子どもの証なのです。
戻る
編集