作者からのコメント
*この詩は、日本の月周回衛星「かぐや」のHDTVが観測した調査成果をもとにした以下のJAXAの動画をもとにイメージして作られた詩です
「かぐや」HDTVによる嵐の大洋の西側
http://www.youtube.com/watch?v=Sir4fxGPHvQ
読んでいただいた方、ポイントを与えて下さった方々、ありがとうございました。
>ある蛙さん
>伝達する目的の失われた言葉が詩になるのかも知れない。
ああ、深いですね、そうなのかもしれない。いつになったら伝えたいという欲望をすてられるのでしょう、書き続けるしかないのでしょうか。
>ハイドパークさん
>ムーンサッドネス
ハイドパークさんはカタカナ単語の使い方がいつもうまいので、さすがと感心しています。これからも勉強させていただきます。ありがとうございました。
>高梁容さん
>素敵ですね
ふふ、 コメントをありがとうございました^^
>吉岡ペペロさん
コメントをありがとうございます、恐れ多いことです。
人生経験が浅いのでそこまで人間の人生を達観できていません、まだよく分からないことも多いです。ありがとうございました^^
>森川茂さん
このシリーズに2度もコメントを寄せていただきありがとうございます。国の予算が減少していくなかで、宇宙開発を含めた科学技術予算もこれから大幅に削減されていくのは避けられないのでしょうが、私はこのかぐやの月探査を国民として深く共感支持していて、私にできることは何か、と考えた結果が、「かぐや」へのラブレターとしてこの詩を書くことでした。この詩に出てくる僕は、探査衛星「かぐや」でもあります。※かぐや本体はすでに落下しています。
>ボイジャーのレコードのように、いつか誰かに届くでしょう
私も、あのレコードがいつか遠い私たちの仲間に届くことを信じています。その日が来たとき、もしかしたら私たち人類はすでに滅びているかもしれません。それでもいいのです。私たちはこの宇宙にたった一人だけかもしれないという孤独に耐えられない、そんな心の弱い小さな知的生命体です。
---2010/01/23 20:58追記---
戻る
編集