作者からのコメント
ああこれ、ユークリッド数っていうんですね。百聞は一見にしかず、n個の素数について順に掛けていって1を足した数が素数になるとは限らない、はい、了解しました。えと、理解できたと思います。例えば13。2×3×5×7×11×13+1=30031で、30031は2でも3でも5でも7でも11でも13でも1余りで割り切れませんが13以降30031までの間にある59や509でなら割り切れてしまう。たしかに公式、例外なき素数生成公式があったら大発見。後世、フェルマーのそれもメルセンヌのそれも有意義ではあっても完璧なものではなかったのでした。
その上で今、なけなしの頭をふりしぼって考えているのは仮に全ての素数を掛けることが出来たときのユークリッド数については必ず素数といえるのではないかということで、でもこれこそがそう考えると矛盾するよという背理法の骨子なので、だからこそ素数は無限個あるという証明でしたし、でもそれを踏まえて尚、詩という嘘にしてしまおうかと・・・。「そもそも約数がないので」というような一行とはまた違った意味での嘘になりますが・・・。素数、ほんとは1と自分自身が約数ですよね。
書き直してみました。今度はどうでしょう?
紹介していただいたページの表を眺めていて、一の位が1のものばかり続くなぁと思いましたが掛ける数に2があって5があってそれに1を足すのであーなるほどー等とそんな処にも感心してしまう数学未満、算数レベルの素人が横好きなりに素数を愉しんでおります。これからも宜しくお願いいたします。また機会がありましたなら。
あと、今いろいろ考えていて、仰られる処の「そう思いたい気持ち」が実際、自分にあったのも発見でした。面白かったです。気付かせてくださって有り難う。
---2008/12/25 22:54追記---
再度修正。どう書けばよかったかやっとわかった気がする。気がするだけだったりして・・・。
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