ポイントなしのコメント
[狩心]
今作で目を向けた先(テーマ)が、個人的には好みです。。w ただ、もっと深く書けると思いました。 気になった点1 >何のために使うのかは 〜 焦っているのだ この部分で、理由や心情を説明していて(まるで小説のように)、 なおかつ1つに限定している為、イメージの広がりもなく、面白みも無いです。 気になった点2 まず、「どこにもいない男がいる」、これが1階層目(一番上の表面) 次に、「どこにもいない植物を育てている」、これで1つ下に潜って2階層目 それ以外は、理由と心情の説明で終わり。 (実は、理由もちゃんと説明できていないのだが、それは横に置いといて。。) 本当ならば、3階層4階層5階層と、もっと掘り下げるべきだと思う。 そこを掘り下げていけば、理由や心情を説明しなくても、 むしろ、出来事や状況の羅列だけでも、植物を育てている理由や男の心情が溢れ出てくるはずだ。 そうすれば、イメージの広がりや余韻も必ず生まれるだろう。 (読み進めて最後の方に向かうにつれ、どこにもいない男という1つのフレーズを見ただけで、読者はジーンとするようになる、) 詩というものは、そういう部分にあるのではないだろうか。
戻る
編集