ポイントなしのコメント
[佐々宝砂]
このサイトにずばりリングをつくってみたことがあったけれど、うまくいかなかったですよ。
いろんな理由で。
追記
ニューススレのスレオペは片野さんです。私ではありません。私が話してるのはもっと昔のことなのです。私はルールあるリングを作りたく思い、ずばり「バトル・リング」というスレッドを作ったのです(現在は過去ログにあります。みっともない内容ですが。http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=28186)。結果として失敗に終わりました。失敗の理由はさまざまにありますが、最大の理由は、あまりにも反対が多かったということでしょう。リングがあるということ、言葉で戦うということ自体を忌避する(心優しい)人たちとまず戦わねばならなかったのですが、彼らはあくまでも私と同じリングにのぼらないため、私は彼らを殴るわけにはいかず、私はケンカしたくない人とはケンカしませんよと説得してまわらねばなりませんでした。しかし説得にRT会議室を使ったため、私用に使ってると言われ、それもあきらめざるを得なくなり、私信を使いましたが、それはそれで疲れました。表だってリングに上がらない人も私信ではずいぶんひどいことをいう場合があるのです。しかし私はそれを公表するわけにはいきませんでした。私信を公表するのは(わたしてきには)ルール違反です。私と共闘するかにみえた相手がルール違反したこともあり(メッセでの個人的なチャットをきちんとした承認なしで公表するのはわたしてきにはルール違反です)、非常にくたびれました。バトルそのものにはまあ需要がありました。ケンカしてもいいというのでそれが面白くてやってきたような人もいました。マジゲンカだというので失敗したら頭を丸めて出家するといった人もいました。「よそを汚すな」と明確に書いてあるのによそのサイトにまで出張ってケンカを売ってきた人もいました。スレッドに籠城する人まで出てきました。さらには、私が非常に苦手とする人物がリングに上がってきました。詳しくは書きませんがさらなる過去に(もう八年くらい前ですか)少々因縁がありまして、話をしたくない相手がやってきたのです。私はケンカしたがる人たちをケンカさせる一方で、ケンカそのものを見たくないという人たちに謝ってまわり、ケンカを売られてもリングに上がらない人を挑発しつつでも無礼にならないよう心がけ、だんだん何がなんだかわからなくなりました。要するに私の手には負えなくなりました。それでもいまだにリングは必要だと思っています。しかしリングと同じくらいに必要なのがジャッジとマネージャーで、私には、ジャッジもマネージングもできなかったのでした。その後、「批評しましょ」スレでの議論が新しいリング的なスレに発展したことがありました。これは私がスレオペではありませんでしたが、私の投稿をきっかけに起きた議論だったため、いまだに揉めたことの責任を感じています。今は過去ログに入っていますが「多様化する倫理観」スレhttp://po-m.com/forum/threadshow.php?did=36085です。
「バトル・リング」「多様化する倫理観」いずれのスレも、発言番号がとびとびになっていることがわかると思います。退会してしまった人の発言が抜けているのです。このような無意味だったかもしれない議論でいったい何人のセンシティブな人々が退会したか。考えると私はやっぱりいまだに悩ましくなります。
戻る
編集