ポイントなしのコメント
[たもつ]
ええっと、言わんとするところは大いにわかるのですが。前段の三
段落目、「詩の指標など、いくつあってもかまわないと思う。」よ
くわかります。同段落「いくつもの指標があることに作者が甘えて
いると、作品は死ぬ。死んでいく。腐っていく。」これも大いに頷
けます。
はてさて、それで第二段落「たぶん自分が選者でも落とす(笑)。
けれども、それでも、これは秀逸な詩だと思っている。」という部
分はまさに、指標の多様性を言ってるんだろうけど、その指標の多
様性によって、これは腐って死んでいく詩なのですか?
段落のつながりをうまくやっていかないと、uminekoさんが説教さ
れてるみたいです(笑)
もちろん、それはこの詩がどうのこうの、と言ってるわけじゃなく
て作者の心構えの問題を言っているということはわかるのですが。
要は指標の多様性に甘えるという作者の心構え次第で作品は死んで
いく可能性があると言っているにもかかわらず、指標の多様性に依
存して「秀逸」と言ってしまうのは、どうよ、という感じです。
それはそれとして、良い詩を紹介していただいてにんまりです。
追記
コメント、すいません。もちろん、いとうさんの意図しているとこ
ろは十分わかってますし、uminekoさんも、そんな曲解はしないで
しょう。ただ、それはいとうさんの人となりを知っているというと
ころに自分が依存しているからかな、なんて。
お時間取らせてすいませんでした。
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